2017年01月03日

自分を信頼できるようになりました

私(佐藤純子)のセッションを受けて下さった方からお許しを頂きましたので、
ご紹介をさせて頂きたいと思います。




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B子さんは、16歳のときに、大の仲良しだったお兄様を病気で亡くされました。


入院されていたお兄様の状態が、そこまで悪くなっていることを、B子さんはまったく知らされておらず、
ある朝、突然の知らせを聞いて、大変なショックを受けられました。


そのときに抱いたのが
「私は大切な人と死に別れる運命なのだ」
というビリーフ(潜在意識に深く刻まれた信念・思い込み)でした。



B子さんが大人になって、結婚して、家族が増えて、
そんな中で、お子さんが独立することになると、
涙に明け暮れる毎日を過ごされるようになり、、
セッションでは、そのことについてご相談に来られました。


ビリーフは、どんなに過去の思いであれ、
ご本人の中では、現実の出来事として、影響し支配し続けます。




さて、RFTセッションの中で、見つかった、この思い。
「私は大切な人と死に別れる運命なのだ」
その思いに強く結びついていた感情は、
運命には抗えないという、深い深い“あきらめ” でした。



※注意
“あきらめ” というのは、時によっては強力な力を発揮する感情であり、
他のネガティブな感情エネルギーをしっかりと握りしめる重石のような役割をすることがあります。





B子さんは、この “あきらめ” をなかなか手放すことが出来ませんでした。
なぜなら、この“あきらめ”があれば、この苦しみの中で前を向いて生きていけると信じていたからです。
“あきらめ”は、B子さんの中で、そういった役割を担っていました。


そこで、B子さんに、
「これだけ前を向いて生きていける力を与えてくれる“あきらめ”の、
本当の力はなんですか? “あきらめ”の本当の姿は何だと思われますか?」
と尋ねると、


B子さんは、しばらくの沈黙のあと、
「…強さ…」
と呟くように口に出されました。


そして、たくさんの涙を流しながら、
「生きる強さ…。 生きる強さを持っていた。
こんな16歳の幼さで、頑張って前を向いて生きていこうとしていたんだ…。」
そう言って、


過去の自分に初めて
「よく頑張ったね」
と声をかけることが出来たそうです。


そのとき “あきらめ”はその役割を変え、
B子さんの“生きる強さ”として活かされるようになりました。


B子さんは、
傷ついていた16歳のご自身のイメージが
神々しく輝いている姿に変わったことをその時教えて下さいました。




その次のセッションでお越しになられたとき、

「過去の自分の中に、生きる強さを見出してから、
これから先に、たとえ苦しみがやってきても、私は大丈夫。
あの16歳の私が、あれだけの強さを持っていたことをもう知ったから、
乗り越えていける強さが自分にはある、大丈夫なんだって、
自分を信頼できるようになりました。」

そんな風に、ご心境の変化を教えて下さいました。



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Resistant Freedom Therapyレジスタードマークは、
タッピングと受容で、その思い・感情を持っているメリットを見つめながら、
癒しを起こしていくセラピーテクニックです。



2017年から、RFT基礎(自己の癒し)コースを始めます。



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posted by レジスタントフリーダムセラピー・ジャパン at 14:58| セッション風景